米メディア「日本は受益者」 中日GDP逆転で
米メディア「日本は受益者」 中日GDP逆転で。 中国が日本を抜き世界2位の経済国になったことについて、米国メディアは、日本は中国経済の急成長から利益を得ているとの見方を示した…
タグ： 中国 GDP 日本 世界2位
発信時間： 2011-02-15 16:20:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
日本の内閣府の14日の発表によると、2010年の日本の名目国内総生産（GDP）は5兆4742億ドルで、中国のGDP（5兆8786億ドル）を下回り、日本のGDPは中国に次ぐ3位になった。中国が日本を抜き世界2位の経済国になったことについて、米国メディアは、日本は中国経済の急成長から利益を得ているとの見方を示した。
米『ニューヨーク・タイムズ』紙は、「中国が昨年夏季に公表したデータでも、中国のGDP総量はすでに日本を上回っていた。近ごろの一連のデータはこれをさらに実証するもので、中国は超経済大国になりつつある。5年前、中国のGDPはまだ2兆3000億ドルで、当時の日本のGDPの半分に過ぎなかった」としている。
1980年代に日本経済は高成長し、日本は最終的に米国を超えるとも思われていた。日本経済の成熟化、また高齢化の進行と同時に、中国は自国の都市化と工業化の推進に力を入れている。
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「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
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