写真:「十二・五(第12次五カ年計画、2011~2015年)」湖北鉄道主要ネットワーク
北京-香港高速鉄道 経済効果に期待
今年6月、北京-上海間の高速鉄道が開通し、年末には北京-河北省石家庄、石家庄-武漢を結ぶ高速鉄度が開通する予定だ。2012年は、広州-深セン、深セン-香港を結ぶ高速鉄道が開通する予定で、京港高速鉄道の一大ネットワークを形成する。
完成の暁には、北京と香港はたった8時間で結ばれる。長さ2240kmに及ぶ中国の「主軸線」は、南部・中部・北部を結ぶ正真正銘の高速ルートとなる。
データーによると、高速鉄道沿線の地域は経済発展が最も活発でエネルギーのある地域の1つとなっている。武漢市はこの京港高速鉄道の「主軸線」の中心地として、南と北を繋ぐという条件に恵まれており、今後の更なる繁栄に期待がかかる。