成熟期――現在まで続く660cc基準
1990年に軽自動車法が再び改正され、全長3.3m・全幅1.4m・全高2.0m・排気量660cc以下とされた。その後軽自動車法は数回改正されているが、寸法と排気量に変化はなく、安全基準が厳しくされたのみである。90年代以後K-carは大衆に認められ、当たり前の「普通車」として捉えられている。90年代以後のK-carには、キーレスエントリーやHIDキセノンライト・自動空調設備・多機能ハンドル・ステレオ音響システムなど最先端の機能も装備され始めた。これに限らず、「小型車文化」は日本車の大きな特色となっている。
5代目ホンダlife(2008~現在)
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月23日