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発信時間： 2011-03-28 11:07:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

『中国証券報』

「十二・五」期間中の改革・発展方針明らかに

中国証券会の尚福林主席は全国先物監督管理作業座談会で、「現在、中国の先物市場は量の拡大から質の向上へと方向転換する重要な時期にある」と述べた。「十二・五（第12次五カ年計画、2011～2015年）」期間中の先物市場の改革と発展の基本的な方針は主に4つ。今後、産業・企業の先物市場への参入を促し、金融機関が先物市場に参入する政策を研究、「先物法」制定を促進、「先物取引管理条例」の改定に取り組む。

尚主席は「着実に合理的な発展を推し進め、『基礎を固め、システムの改善、監督・管理の強化、リスクの防止、サービス実質の経済発展』を軸にチャンスを掴み、監督・管理と発展理念を改め、市場の基本システムの構築に更に力を入れる」と強調した。

258のファンド昨年純利益　減少率98%

3月26日現在、21社のファンド企業の258のファンドが2010年の年次報告を発表した。証券投資専門のコンサルティング社である天相投顧の統計データーによると、258社の純利益は78億5400万元、2009年の4039億元に比べ、減少率は98%に達した。株式型ファンドの損失は、ファンドの純利益が大幅に下がった主な要因である。

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