『上海証券報』
1・2月 全国工業利潤34.3%増
国家統計局が27日に発表したデーターによると、2011年1~2月、工業企業の純利益は前年同期比34.3%増の6455元に達した。規模以上(国有企業または年間売上高500元以上の非国有企業)の工業企業の売上高は同比31%増の10兆6975元に達した。
また、この2カ月間、全国39の工業業界のうち、利潤が増加している業界は38、損失の出ている業界は1つだった。なかでも利潤はそれぞれ、石油と天然ガス採掘業が同比18.7%増、石油加工・コーキング及び核燃料加工業が同比20.8%増、鉄の採掘業が同比110%増、化学原料及び化学製品製造業が同比75.7%増だった。
スマート送電網と特別高圧送電網の発展強化:工信部
3月26日、工業情報化部の蘇波副部長は、新エネルギー設備産業及びエネルギー設備の製造に関する技術と設備の発展に力を入れ、エネルギー設備のエコ・低酸素化を促進すると述べた。エネルギー設備の発展は、一に石炭火力発電所の効率的な浄化の発展、二に電力輸送技術の発展、特別高圧送電網の発展に力を入れ、三にスマート送電網を発展させる。