海南省外事僑務事務室は3月31日、2011年博鰲(ボアオ)アジア・フォーラムに取材を申し込んだ国内外の記者数は800名以上に増えたと明らかにした。中国のメディアのほか、アメリカ、イギリス、日本、香港、マカオ、台湾など40以上の国・地域のメディアが取材に訪れるという。
聞くところによれば、フォーラム期間中、大会会場と主要なホテルでは記者のために、無線LANが無料で開放されるという。中国移動(チャイナモバイル)、中国電信(チャイナテレコム)、中国聯通(チャイナユニコム)など三大通信事業者はボアオに最先端の通信設備技術を設置し、通信の品質を保証する。
記者の宿泊するボアオ千舟湾ホテル、ボアオケンピンスキーホテルは半月ほど前に予約がいっぱいになった。官塘温泉レジャーセンターにはまだわずかに空きがあるという。中国電信は記者たちが宿泊する一部のホテルの通信ネットワークを点検し終えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月6日