「十二五」期間中の生産・販売計画について
北京汽車集団の徐和諠董事長は、2009年に買収したスウェーデン自動車会社サーブの技術と自社の開発技術を融合させ、新たに21モデルを開発する計画であることを明らかにした。
広州汽車集団の曾慶洪総経理は、広汽集団は2015年までに生産台数300万台、販売収益4000億元を達成すると述べた。また、資本運営に関し、今年9月までにA株市場での上場を果たすとした。
上海汽車集団の周郎輝副総裁は、「中国自動車市場の成長率は今後5年で8.8%に達する。上海汽車は生産・販売台数500万台を目標とし、自社ブランドと中国で開発した自動車の販売台数を全体の40%以上にする」と述べた。
長安汽車の張宝林総裁は、「長安汽車は低排出ガス車の生産台数を全体の80%にする。新エネルギーに関して、長安汽車はハイブリッド車や電気自動車などの開発に積極的に取り組んでいく」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月19日