『上海証券報』
新規資本注入で外貨準備高の圧力を緩和:中投
中国国際信託投資公司が発表した新規投資が正式に始まる。国外メディアによると、中投公司は財政部から1000億~2000億ドルの資金を受け取っているという。
今年3月末、中投公司は「2回の資本注入」について研究し、外部の専門家にも意見を求めた。話し合われた内容は主に以下の3方面に及んだ。一つは2007年に財政部が発行した特別国債で外貨準備高を購入する方法、二つ目に、外貨管理局が中投公司に出資する。三つ目に、外貨管理局が資金を出して、中投公司に投資を委託する。
石炭・電力・石油供給緊迫 エネルギー価格システムの改革求める
中国国家エネルギー局の最新データーによると、第1四半期の電力使用量は前年同期比12.7%増の1兆911億キロワット/毎時に達し、初めて1兆の大台を超えた。需要が大幅に増加し、一部地域の電力供給は早くも緊迫する可能性がある。