金・石油などの大口商品価格が下落した影響で、中国の上海・深セン株式市場は5月4日、大幅に下落し、上海総合指数は2900ポイントの大台を割った。市場は投売りムードとなり、全てのセクタで下落が見られ、下げ幅は1%を超え、9割近くの銘柄が下落した。
同日、上海総合指数が前日比66.17ポイント(2.26%)安の2866.02ポイントで引け、取引高は1269億元。深セン成分指数は353.05(2.84%)ポイント安の12070.41ポイントで引け、取引高は740億元だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年5月5日