4月のマクロ経済金融データーが11日発表され、消費者物価指数(CPI)は前年同期比5.3%増、新規貸付は7396億元だった。
アナリストによると、データーは経済成長が健全な状態で、引き締め政策も効果があり、5月の国際市場での大口商品価格の暴落も短期的インフレ圧力を緩和し、近いうちに利上げする可能性は低い。
4月のCPIの増加率は5.3 % で、市場の予測を上回った。食品価格は11.5%上昇し、卸売物価指数(PPI)は前年同期比6.8%増となった。不動産投資熱の影響を受け、1-4月、固定資産投資は同比25.4%増の6兆2716億元、1-3月に比べ0.4ポイント上昇している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年5月12日