日本、GDP世界3位の維持も危ういか

日本、GDP世界3位の維持も危ういか。

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発信時間: 2011-05-23 14:51:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本は国内総生産(GDP)世界2位の座を明け渡したばかりだが、さらに世界3位の座も危ぶまれている。日本の内閣府が19日発表したデータによると、東日本大震災の影響を受け、日本の第1四半期(1-3月)のGDPは年率換算で3.7%減、落ち込みは予想をはるかに上回り、2四半期連続のマイナス成長となった。専門家は日本経済の先行きについて、「逆台形型の成長を示し、第2四半期(4-6月)の経済情勢はさらに厳しさを増し、今後は長期的な衰退に陥る」とし、「世界第2の経済国としての地位が揺らいでいる」と指摘している。中国紙、国際金融報が伝えた。

2四半期連続のGDP低下は通常、テクニカルな景気後退と定義される。データによると、物価変動の影響を除いた実質GDP(季節調整値)が前期比0.9%減、年率換算で3.7%減となった。経済の落ち込みは紛れもない事実となっている。ゴールドマンサックスの研究報告は、日本経済は4-6月期に底を打つ、との見方を示している。

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