在中日系企業、地震後の成都への投資が増加

在中日系企業、地震後の成都への投資が増加。

タグ: 在中日系企業 地震投資

発信時間: 2011-05-31 17:41:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

世界企業上位500社に名を連ねる日本の神戸製鋼グループの在中国総合販売会社および成都神鋼建機融資租賃有限公司の関係者によると、神戸製鋼は現在、本部機関の一部を四川省の成都市に移転する準備を進めており、西部投資を強化する考えだという。現在、同公司の四川省での掘削機械の年間生産台数は2万台に迫り、同公司は最近、3500万ドルの増資申請を提出したばかりだ。増資が行われれば、四川省での投資額は6500万ドルに達し、年間生産能力が5千台増加することになる。中新社が伝えた。

成都経済技術開発区の同公司の工場のほど近くで、神戸製鋼グループの別の子会社である成都神鋼起重機有限公司の工場の建設工事が急ピッチで進められており、来年にも操業をスタートする予定という。

三菱東京UFJ銀行成都支店の石川文一支店長によると、同行は中国に8つの支店を設立しており、昨年3月に設立された成都支店は西部地域で唯一の営業ネットワーク拠点だ。成都イトーヨーカドー有限公司の三枝富博董事長(会長、総経理(社長)を兼任)が公の場で明らかにしたところによると、今後は成都の金牛区にヨーカドー第7号店を設立し、二級都市および近郊の県にコマを進める計画だという。

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