新エネルギーの人気の投資先 中国は2位

新エネルギーの人気の投資先 中国は2位。

タグ: 新エネルギー 投資先 中国 米国 

発信時間: 2011-06-09 15:17:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

KPMGコンサルティングが8日に発表した調査報告によると、世界の再生可能エネルギー産業において、米国、中国、インドは人気の合併・買収・投資先となっていることがわかった。

世界の新エネルギー関連会社の経営陣500人を対象に行った調査で、米国に注目していると回答した人は53%、中国は38%、インドは35%だった。ドイツとイギリスがそれに続いた。

同調査では、世界新エネルギー産業における中国の役割が徐々に高まっていることがわかった。回答者の78%が再生可能エネルギー産業の合併・買収に中国企業が新たに加わると見ている。北米を選んだ回答者は53%、インドは42%、西ヨーロッパは41%だった。

石油価格の高騰や日本の原発事故の影響を受け、太陽エネルギー、風力エネルギー、バイオマスエネルギー、潮汐エネルギーなどの再生可能エネルギーが投資家から人気を集めると予想される。同調査によると、今年第1四半期、世界の再生可能エネルギー分野で行われた合併・買収金額は112億ドルに上り、前年同期の倍になっている。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年6月9日

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