北京の世界都市への道、不足しているのは人材

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発信時間： 2011-06-09 14:01:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

世界500強企業のうち、北京に本社を置く企業数はニューヨークとロンドンを超え、多国籍企業の支部数では、北京が東京を超えた。しかし、北京はまだ世界都市とは言えない。その差はどこにあるのだろうか。それは人材だ。

北京市人力資源センターはこのほど、ニューヨーク、ロンドン、東京に比べて、北京に一番欠けているのは人材であり、世界都市への道はまだ遠いとする報告書を発表した。

１．人材配分

報告書の作成に携わった担当者によると、現在の世界都市の産業は、ハイテク産業、金融産業、文化・クリエイティブ産業に集中しているという特徴がある。ニューヨーク、ロンドン、東京では50～55％の事業者がこの3つの産業に集中しているが、北京のこの割合はわずか17％だ。

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