陳会長は同日、北京市で開かれた「2011年世界省エネとエコカー・サミット」に出席。「中国のニューエネルギー技術はまだ成熟していないが、成熟してから広げるということではいけない。新興技術と新しい物事に、市場開拓のチャンスを与え、市場での試練により、不足点を見いだし、今後の改善と完備に繋げていく努力が必要だ」と語った。
さらに、「エコカーが、去年、7大戦略的新興産業に指定されたのに続いて、中国はこれから『第十二次省エネとエコカー産業発展五ヵ年計画』を発表する。政府の直接投資は1000億人民元以上に達するが、それを遥かに上回る民間投資が期待されるだろう」と指摘した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年6月26日