また羅普慶社長は、「広州を例にすると、広州で朝ヤムチャを食べ、午後に香港ディズニーランドに行き、買い物できるだけでなく、その日のうちに高速鉄道に乗って広州に戻ることも可能になり、非常に便利だ」と話す。
高速鉄道の香港区間の開通が香港地区と大陸部、特に珠江デルタ地区に発展をもたらすことが大いに期待できる。高速鉄道の建設期間中、香港に少なくとも1万1000人の雇用が生まれ、今後の香港のビジネスや観光などの発展促進も計り知れないものとなる。
高速鉄道の香港区間の工事は順調に進んでおり、計画通り2015年に開通する見通し。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年7月7日