発改委:今年中国の食糧生産が豊作の見込み

発改委:今年中国の食糧生産が豊作の見込み。

タグ: 中国食糧

発信時間: 2011-07-16 14:22:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国の秋季収穫食糧の主な生産地である東北地区の状況について、方副局長は次のように述べた。東北地区の秋季収穫食糧の成長状況は良好だ。黒竜江省の食糧作物の第1類苗の割合は94・5%に達し、例年を9ポイント上回った。内蒙古自治区の食糧作物の第1類苗と第2類苗の割合は90%を超え、成長状態は例年を上回っている。遼寧省、吉林省の苗の成長状況も例年と同じか、いくらか上回っている。

さらに次のように話した。今年の食糧生産が比較的好調なのは、気象条件に恵まれたからで、中央政府と地方政府が食糧生産を力強く支援し、単位面積当たりの収量が高い品種の作付面積が増えたことも要因に一つになっている。

発展改革委員会によると、今年の全国の秋季収穫食糧のうち、トウモロコシと単位面積あたりの収量が高い中手の作付面積は7億7000万ムー(5133万ヘクタール)で、昨年と比べて1600万ムー(107万ヘクタール)増加し、過去10年で最高の水準に達した。そのうち東北地区の4省・自治区ではトウモロコシの作付面積が1億9000万ムー(1267万ヘクタール)と昨年と比べて640万ムー(43万ヘクタール)増加し、水稲の作付面積が7000万ムー(467万ヘクタール)と昨年と比べて640万ムー(43万ヘクタール)増加した。

(新華網日本語=中国通信社)

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