臨洙県の民間工匠楊進邦さんのヤナギの枝の編み物作品を観賞している市民たち。
淄博市の魯玉陶磁器会社の工芸品制作大家の朱秀水氏の釉中彩骨(うわぐすりの下の台が彩色で塗られた)磁器作品を観賞している市民たち。
7月22日、市民たちが山東省の工芸美術大家李秋峰氏によって創作された魯青磁(山東産の青磁)の彫刻磁器のシカの頭の形の樽という作品『国色天香(美しいぼたんの花の模様入りの磁器)』(写真1)を観賞しているところ。当日、山東省経済および情報化委員会などによって主催された第3回中国(山東)工芸美術逸品と住まい用品博覧会が省都済南市の舜耕国際会議・展示センターで開幕した。省内企業300数社、国と省・市クラスの工芸美術大家100数人が出席した。4日にわたる博覧会で、マホガニー家具、工芸品陶磁器、工芸品じゅうたん、草とヤナギの枝で編み上げた工芸品、刺しゅう、各家庭で作られた織物の工芸品などの逸品がそろい、山東省の文化・芸術と経済製品を深く結び付ける成果が展示された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年7月28日