アジア太平洋株式市場、ブラックマンデーに遭遇

アジア太平洋株式市場、ブラックマンデーに遭遇。 スタンダード&プアーズによる米国債格付けの引き下げで、アジア太平洋の株式市場はブラックマンデーに遭遇した。アジア太平洋地域の主要株式市場は軒並み大幅下げとなり、多くの市場の下落幅が3%を上回った…

タグ: アジア太平洋株式市場

発信時間: 2011-08-08 17:16:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

アジア太平洋株式市場、ブラックマンデーに遭遇

上海総合指数日脚チャート

スタンダード&プアーズによる米国債格付けの引き下げで、アジア太平洋の株式市場はブラックマンデーに遭遇した。アジア太平洋地域の主要株式市場は軒並み大幅下げとなり、多くの市場の下落幅が3%を上回った。韓国株式市場では、午後に入って下げ幅の拡大で一時取引停止したこともあった。

中国株式市場は午前中急落し、上海総合指数が2500ポイントの大台を割り込んだ。同日、上海総合指数は2526.82ポイントで引け、99.60ポイント下落し、下げ幅は3.79%。深セン成分指数は11312.6ポイントで引け、389.13ポイント下落し、下げ幅は3.33%。

同日、日本株式市場の日経株価指数(225 種)は2.18%、オーストラリアのS&P/ASX 200 指数は2.91%、台湾株式市場の加重平均指数は3.82%とそれぞれ下落した。

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