第12次5カ年計画要綱は、交通建設の重点である都市軌道交通について以下のような手配を行った。北京、上海、広州、深セン(土+川)などに都市軌道交通ネットワークを構築し、天津、重慶、武漢、西安、南昌などに都市軌道交通の骨組みを構築し、合肥、石家荘、ウルムチなどに都市軌道交通幹線を建設する。
チベットを除く全国の一級行政区も、それぞれの第12次5カ年計画要綱の中で、都市間軌道交通システム発展計画と路線を確定している。今年8月までに、中国の関係部門は、京津冀、長江デルタ、珠江デルタ、武漢都市圏、長株潭、遼寧中部、中原都市群、海峡西岸、関中地区、成渝経済区の10地域都市間軌道交通システム建設計画を認可している。システムの規模は1万9489キロに達する見込み。
(新華網日本語)