北京市不動産取引管理網のデータによると、今年の国慶節連休期間中の1~6日、北京の住宅成約件数が866件で、昨年の同じ時期と比べて約10%減少し、9月の同じ時期と比べて62%の大幅減となった。
また、国慶節連休期間中の1~6日、北京市の新築分譲住宅の成約件数は777件、昨年の同じ時期と比べて5.7%減少し、9月の同じ時期と比べて約15%減少した。
そのほか、北京市の中古住宅の成約件数は89件で、昨年の同じ時期と比べて35.5%減少し、9月の同じ時期と比べて約94%減少した。
成約件数が減少する一方で、新規売り出し物件が激増した。国慶節連休期間中、北京市の新規売り出し物件が2089件で、昨年の同じ時期と比べて21.5%増、9月の最終週と比べて71.6%増となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年10月8日