9月25日、 2011中国(莱蕪)鉄鋼博覧会開幕式および重点プロジェクト契約調印式が莱蕪コンベンション・センターで盛大裏に催された。
中国鉄鋼工業協会副会長兼事務総長の張長富氏、中国共産党莱蕪市委員会書記、市人民代表大会常務委員会主任の于建成氏、韓国、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリアなど19カ国・地域と省内外の業者・来賓1500数人が鉄鋼博覧会に出席した。
張長富氏が開幕式で挨拶し、莱蕪市は鉄鋼を主導とする新興工業都市として、鉄鋼産業発展の面で構造調整というメーンラインを際立たせ、絶えず製品のグレードを高め、「クリーン鉄鋼シティ」という都市ブランドを作り上げ、特に中国(莱蕪) 鉄鋼博覧会の開催は、鉄鋼業界全体の展覧、取引、投資商談、協力と交流のためにすばらしいプラットフォームを構築した、と語った。
バイヤー代表、オランダのロイヤル・ティスマン・グループ副総裁のファン・ヤン氏は開幕式で挨拶をした。
開幕式終了後、大会はプロジェクト契約調印式を催し、調印した投資額が1億元あるいは1000万ドル以上の契約プロジェクトは30件、契約総額は115.8億元に達した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年10月14日