第4回中国(莱蕪)国際ショウガ産業科学技術博覧会は近くこの秋の10月に盛大裏に開催されることになっている。
ショウガ博ではショウガ産業チェーン全体が全面的に展示されることになっている。農産物深加工設備、ショウガ洗浄製品、ショウガ保健用品など食用から薬用に至るまで人々にショウガのさまざまな用途を提示するものとなる。
たとえば、盛徳泰会社と江南大学食品科学院が共同で開発したショウガ・ドリンク、ショウガティーなどの新製品が、今年のショウガ博で展示されることになっている。
山東陽光食品はドバイにドバイ・中国商業貿易有限会社を設立しており、これは莱蕪市がドバイに設立した最初の会社である。この会社が輸出しているショウガ製品は、地元マーケット全体の50%を占めている。この会社はまた今年ヨルダンで新たに会社を設立する予定である。
現在、莱城区全体の農産物加工企業は1000余社に達し、一定の規模をもつ加工企業は228社に達している。莱蕪市莱城区の大規模農業の枠組みが形成されつつある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年10月14日