ドイツのコンチネンタル・グループと中国山東省の常林グループとの戦略的協力協定調印式が9月26日午後行われた。ドイツのコンチネンタル・グループの商用車グループ副総裁のスティーフェン氏、山東省商務庁副庁長の劉暁江氏、副市長の馬崑氏が調印式に出席した。
スティーフェン氏一行は前後して山東臨工、山東常林グループなどの企業の一部の重要な作業場を見学、視察した。商談会で、馬崑氏はドイツからの来賓に熱烈な歓迎の意を表し、そして来客に臨沂市の基本状況を紹介した。ドイツ・コンチネンタル・グループと山東常林グループはそれぞれ自らの戦略的位置づけ、主要な製品と先進技術などを紹介し、そしてさらなる協力について突っ込んだ協議を行った。その後、ドイツ・コンチネンタル・グループと山東常林グループは基本的な共通認識を見るに至り、戦略的協力協定の調印式を催し、次の段階で双方がさらなる協力を繰り広げるための良好な基盤を打ち固めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年10月14日