《労働報》の報道によれば、摂氏90℃の温水で発電ができ、1トンの温水で3.5キロワット/時の発電が可能だという。この上海万博で始めて公開されたイノベーションテクノロジーが日本に輸出されたという。取材でこのような万博がもたらした効果が次第に目に見える影響を与えていることがわかった。特に技術成果の応用は上海の国営企業の国際化の勢いを推進している。
上海万博では、上海企業連合館で国外の科学技術を導入、消化してこの建物の屋上に1000平方メートルの太陽光パネルが設置された。このパネルでは摂氏90℃の温水が作られ、この温水の熱エネルギーを転換することで低音温水でタービンを回し発電することに成功していた。