中国国家エネルギー局の呉吟副局長は10月23日、国網エネルギー研究院が主催する第3回エネルギー・経済・発展フォーラムで、中国のエネルギー構図に採掘の西への移動、増加速度の減速、構造の合理化、供給源の多様化という4つの新しい特徴が現れていることを明らかにした。
1. 中国のエネルギー採掘が西部地域に移動。石炭を例にすると、これまで主に山西省で生産されていたが、近ごろの陝西、内蒙古、寧夏などの地域の発展は速く、新疆などの西部地域に移動する動きも見られる。
2. エネルギー消費の増加速度が減速。統計によると、2002~2004年の中国のエネルギー消費の平均増加率は14%だったが、その後数年は7.3%に低下、2008~2010年はさらに5.6%に低下した。ここから、中国のエネルギー消費の増加はピークを過ぎたと言える。