中国中央企業の昨年純利益発表 中石油が首位

中国中央企業の昨年純利益発表 中石油が首位。

タグ: 中国企業利益

発信時間: 2011-10-25 17:18:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

親会社に帰属する純利益を見ると、中央企業102社のうち6社が赤字を計上した。チャイナ・ユニコムの赤字額は41億4000万元に達し、大唐集団が30億3000万元、中鋼集団が14億7000万元、中国ロ業(ロ=金+呂)が2億8000万元、中国印刷集団が4000万元、彩虹集団が2000万元で続いた。国有資産監督管理委員会は先ほど発表した「2010年度業界別運行状況報告」の中で、「通信企業は熾烈な業界競争、端末補償費用の増加、ネット規模の拡大による減価償却、運営・維持コストの増加等を受け、利益率が低下した」とまとめた。

中央企業102社の国有資産保値増値率(年末の所有者の権益+年初の所有者の権益×100%)は108.9%に達した。100%を上回らなかった企業は、中鋼集団、中国ロ業、大唐集団、彩虹集団、中国印刷集団、中国恒天集団、中国鉄建股フン、中国華能集団の8社で、うち5社は赤字企業。航空運輸業界の中央企業3社の収入は過去最高を記録し、純利益総額は前年比172億元増の235億3000万元に達し、国有資産保値増値率の平均は145.5%に達した。うち、中国国際航空(エア・チャイナ)の純利益は123億7000万元、中国東方航空は60億5000万元、中国南方航空は51億1000万元に達した。

「人民網日本語版」2011年10月24日

     1   2  


日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。