落成式典現場 |
中国の自動車メーカー・比亜迪(BYD)株式有限公司は24日、米国カリフォルニア州ロサンゼルス市で北米本部の落成式典を行った。
同公司の王伝福総裁は北米本部の所在地としてロサンゼルス市を選んだ理由として、カリフォルニア州は再生可能資源が豊富であること、現地政府が太陽エネルギーや電気自動車の利用を手厚く支援していることを挙げた。
中国の邱紹芳・駐ロサンゼルス総領事によると、比亜迪をはじめとする中国企業の投資により、ロサンゼルス市でより多くの雇用機会が生まれ、現地政府の税収が増加し、ロサンゼルス地域はもとより米国の経済復興が促進されているという。
「人民網日本語版」2011年10月26日