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発信時間： 2011-10-25 15:49:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

25日までに、中国の上海・深セン両株式市場で第3四半期業績報告発表した上場企業は1014社となった。

この1014社の上場企業の第1～3四半期の親会社に帰属する純利益は1852億5100万元で、前年同期比17.86%増となった。そのうち、684社の純利益が増加、330社の純利益が減少した。また、比較可能なデータがある904社のうち、420社の純資産収益率が上昇し、うち化学工業、非鉄金属、農業・林業・牧畜業・漁業関連企業が多数を占めている。純資産収益率が低下した企業は機械設備や建築材料などの業種に集中している。

多くの化学工業関連企業の収益力が格段に向上した。紅星発展の第1～3四半期の純利益は7667万3000元で、同194.01%増となり、加重平均純資産収益率は6.73%で、前年同期を1.69ポイント上回った。恒逸石化の同期の純利益は18億6000万元で、同16倍以上の伸びとなり、加重平均純資産収益率は43.15%で、前年同期の44倍となった。

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