外国人による米国住宅購入、中国人の比率が2位

外国人による米国住宅購入、中国人の比率が2位。

タグ: 中国人米国住宅購入

発信時間: 2011-11-02 17:27:38 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◆中国人購入者は現金の支払いが主流

同報告書によると、外国人購入者の62%はローンを組まず、直接現金によって取引を行っている。

ロナルド・フィリップス主席は、「特に中国人購入者は、米国の不動産ローンについて詳しくなく、現金による一括払いが主流だ」と語った。

ニューヨークの北京市民会の蒋健会長は、「中国人にはグリーンカードがない。つまり米国の銀行では信用に関する記録がなく、ローンが組めないため、現金払いしかない」と指摘した。

◆住宅購入目的、長期的居住が中心

ロナルド・フィリップス主席は、「中国と比較して米国の不動産資源には余裕があり、価格も安く投資の危険性が低い。中国人にとって理想的な選択だろう」と語った。

同氏によると、外国人購入者の住宅購入の用途は、長期的居住が37%、家族や友人とのバカンスが28%、賃貸しが16%、テナントが4%となっている。また上述した用途の全てに当てはまるという回答が13%に達し、用途が不明とした人も2%に達した。中国人購入者にとっての主な用途は、長期的居住とビジネス投資の2種だ。うち長期的居住が絶対的な比率を占めている。

「人民網日本語版」2011年11月2日

     1   2   3  


日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。