5日までに全国29省(直轄市・自治区)が第1-3四半期の経済運営状況を発表した。12省(直轄市・自治区)の合計でGDPはすでに1兆元を超えている。GDP成長率は全国が9.4%で、北京は最低の8%。経済先進地区の成長率は他の地区を明らかに下回っている。新京報が伝えた。
GDP成長率首位は重慶市と天津市の16.5%。二桁成長地区の60%以上を中・西部地区が占める。首位の重慶市以外に湖北省、四川省、貴州省も軒並み14%を超えた。
GDP成長率が低かったのは経済先進地区で、下から北京の8%、浙江省の9.5%、広東省の10.1%。全国水準を下回ったのは最下位の北京だけだ。
「人民網日本語版」2011年11月7日