世界に今ある農地灌漑・排水技術と設備は全体的に価格が高く、多くの貧困国が尻込みしている状態だ。高占義氏によると、コストパフォーマンスの面において、中国が開発、改良した灌漑・排水・節水技術は安くて実用的で、中国はこれらの技術を世界に輸出していく方針だという。
また、「中国はドリップ灌漑という技術を導入し、開発の末に価格を落とすことに成功した。使えて、実用的であることが重要。技術面でアフリカの6カ国を支援する考えで、特に貧しい国をできる限りサポートする」と語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年11月17日