あるメディアは、「国家発展改革委員会など各部門が近日中に、鉄道部に対し2000億元の資金援助を行う予定だ」と報じた。資金援助額を「2500億元」とするメディアもあった。
海通国際証券は、「鉄道部の資金難が緩和するにつれ、11、12月の固定資産投資は改善される見込み。しかし、年間の投資額は前年より約20%減少する」と予測した。
中国投资有限责任公司の交通業界研究顧問、申正遠氏は、「2009年(7013億2100万元)、2010年(8340億7000万元)と比べると、2011年の鉄道固定資産投資は大幅に減少する」との見方を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年11月18日