蒋耀平商務次官とセズベラ事務局長
EACはケニア、タンザニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジが加盟し、これまでに関税同盟、共同市場を確立し、現在、通貨統一に向け最終交渉に入っており、政治統合の方向に進んでいる。
近年、中国とEACの経済・貿易協力は大きく発展している。統計によると、昨年の貿易額は前年を39%上回る38・9億ドルに達した。中国の直接投資は今年9月末までに7・5億ドルに上り、またEAC各国の道路、農業施設、スタジアム、病院、学校などの建設に資金援助している。
蒋次官はセズベラ局長の招きで17日から18日までEAC本部を訪問。この後タンザニアに向かう。
(新華網日本語)より 2011年11月20日