年末が近づき、新たな産業計画が次々に発表され、中国経済工作会議もまもなく開催される。それに伴い、各界は今後のマクロ経済政策の方向性について推測を始めている。調べによると、今後5年における7大新興戦略産業への投資総額は約10兆8000億元に達する見込みだという。国務院発展研究センター産業経済研究部の馮飛部長は、「戦略的新興産業には2種類の目標がある。一つは主導産業を生み出すこと、もう一つは次世代情報産業など支柱産業を育成すること」と述べた。
業界の熱い議論
7大新興戦略産業は2010年に発表されて以来、A株の目玉商品となった。次世代情報技術、省エネ・環境保護、新エネルギー、バイオ、ハイエンド設備製造、新素材、新エネルギー自動車、この7つのキーワードを元に、クラウドコンピューティングやユビキタスなどの概念がにわかに市場の注目を集めるようになった。
対日BPO業務の見通し明るく