「私には3才と5才の娘がいるが、小学校から中国語を学び、今はアジアに住んでいる。今後は中国で教育を受けさせるつもりだ。現在、たくさんの中国人がアメリカに留学している。しかし、はっきり言える。『全く価値のないことだ』と。」
「私は大量の米ドルを保有しているが、時期をみてすべて売ろうと思っている。今後も保有する気はない。なぜなら、米ドルの価値が下落の一途を辿るからだ。今後は人民元の保有に切り替えようと思っている。なぜなら、人民元こそが21世紀における本当に強い通貨だからだ。」
11月17日、ウォール街の大物投資家、ジム・ロジャーズ氏は深センで講演を行った。ロジャーズ氏はメディアのインタビューで、中国と人民元を賞賛し、アメリカとドルを酷評した。