小巨人や移動長城などと呼ばれるバスケットボール界のスター・姚明(ヤオ・ミン)は、そのバスケット人生を終えてもなお注目の的だ。どこに行っても、何をしても、人々は以前と変わらず姚明に注目する。最近も姚明に関するあるニュースが話題をさらった。それは姚明がアルコール事業に乗り出すというニュースだ。中国広播網が伝えた。
報道によると、姚明はまもなく新会社「姚家族葡萄酒酒業公司」を設立し、自分の名前を冠した赤ワインを売り出すという。
新会社は来週にも運営をスタートし、中国市場で姚明ワインを販売する予定だ。第一弾の販売場所は近く行われるチャリティパーティのオークション会場で、限定1200本の1.5リットル入り姚明ワインを1本3800元で販売するという。
あるメディアの報道によると、姚明ワインは米国カリフォルニア州サンフランシスコ市のナパバレーで生産されたものだ。ナパバレーは高級葡萄酒で名を知られ、米国での知名度の高さは中国の貴州省茅台や山西省杏花村に匹敵するという。