王岐山副総理:外資系企業のためにより良い投資環境を構築

王岐山副総理:外資系企業のためにより良い投資環境を構築。

タグ: 中国外資系企業

発信時間: 2011-11-29 16:41:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国外商投資企業協会の第5回会員代表大会が28日、北京で開催された。国務院の王岐山副総理(中共中央政治局委員)は大会代表らと面会し、次のように述べた。新華網が伝えた。

中国は今年、WTO加盟10周年を迎えた。中国政府は関税の引き下げ、市場参入許可、国内企業と外資系企業に対する平等な扱いなどの面で、WTO加盟時の承諾を実現した。我々は今後も断固として改革を深化させ、開放分野を拡大し、関連の法律法規を絶えず改善し、組織制度の革新を強め、知的財産権の保護を強め、外資系企業の合法的権益を守り、より公平・公正・透明な投資環境を構築していく。

30年あまりの改革開放により、中国の外資利用は輝かしい成果を収めた。現在までに中国が設立を認可した外資系企業は累計73万社に上り、外資利用額は実質ベースで1兆2千億ドルに達した。外資系企業は中国の貿易額の半分以上、直接雇用の7分の1、税収の5分の1、工業生産高の4分の1を占めている。事実が証明するように、外資系企業は中国が改革開放と近代化建設を進める上で大きな貢献を果たしており、一方で中国の発展から大きな利益を得ている。

1   2    


日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。