2012年の経済方針に外国メディアも注目

2012年の経済方針に外国メディアも注目。

タグ: 中国経済方針

発信時間: 2011-12-13 16:50:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

スタンダードチャータード銀行は12日のレポートで、「2011年、中国の経済活動の半分は投資が占め、割合は2008年の43%を上回った。しかし、多くの工業国が示すように、消費こそが経済の支柱である。中国は11月にインフレ率を7月の6.5%から4.2%まで抑えることに成功したが、中国政府の官僚はインフレの再発にいまだ警戒感を抱いている」と発表した。

カーネギー国際平和財団の黄育川チーフ研究員は、英紙ファイナンシャルタイムズに寄稿した文章で、「中国はこの1年でインフレの緩和と経済成長スピードの維持に成功した。しかし、中国は現在、二つの課題に直面している。大きな課題としては、欧州金融危機の影響が予想をはるかに超える深刻なものであること。副次的な課題としては、製造業の活動の衰退化と輸出の大幅な減少が広東省の企業に影響を与え、労働者と企業の対立が激化する可能性があること」と述べた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月13日

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