中国2012年経済活動における5つの主要任務が決定

中国2012年経済活動における5つの主要任務が決定。 中国中央経済活動会議が12日から14日まで北京で開かれた。会議では現在の国内外の経済情勢を分析し、2012年の経済活動における5つの主要任務を決定した。来年は、引き続きマクロ調整の強化と改善を行い、経済のやや速い安定した成長を推し進める…

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発信時間: 2011-12-14 17:05:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

4.重点分野の改革を深化させ、対外開放レベルを上げる。県レベルの基本財政保障を強化する。増値税改革(営業税を増値税に移行)、不動産税改革の試験導入を推し進め、消費税の適用範囲と税率の構造を合理的に調整、資源税制度の改革を全面的に推し進める。環境保護税改革について検討する。金利の自由化と為替システムの改革を深化させ、人民元レートの基本的な安定を維持する。貿易政策の継続性と安定性を維持し、保護貿易主義に反対し、中国の発展を妨げる外部環境の改善に努める。

5.民生の保障と改善に注力し、社会管理の強化と革新を進める。教育への資金投下を強化する。社会保障システムを改善する。出稼ぎ農民の都市における生活問題を重視する。医薬・衛生システム改革を引き続き行う。不動産調整政策を揺ぎなく堅持する。食品、薬品の生産安全管理を強化する。社会による監督・管理を強化し、違法行為を排除する。

会議は、2012年は経済成長と物価の安定を維持すると強調。また、社会の調和と安定を維持し、優秀な業績をもって中共十八大(中国共産党第十八回全国代表大会)を迎えると宣言し、閉幕した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月14日

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