ここ数年来、東営市は土地がアルカリ化し、立地条件がよくない実情に立脚して、科学技術によるサポートを強化し、前後して山東省林業科学研究院東営分院、東営市林業科学研究所など8カ所の耐アルカリ化苗木研究開発機構を設立し、科学技術者を組織して絶えず耐アルカリ化樹種の導入、収集と選択・育成の作業を強化している。前後して東檉1号、東檉2号、「冬紅」というヨーロッパ・トネリコなど3つの東営市の自主的知的財産権のある耐アルカリ化苗木の優良品種を選択、育成してきた。
現在、東営市は国、省と市クラスのアルカリ化した土壌に耐える植物研究プロジェクト30数件を引き受け、20数件のプロジェクトは相前後して省、市クラスの科学技術進歩賞の1、2、3等賞を受賞した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月16日