国家科学技術部が組織してくり広げた2009―2010年度全国市県の科学技術進歩に対する考査は先般終了し、東営市と5つの県・区はすべて考課にパスし、東営市は全国科学技術進歩先進市の称号を獲得した。これは国家科学技術部が2001年から全国の市・県の科学技術の進歩に力を入れる取り組みに対し考査を行って以来、東営市は今年で5回つづけて全国科学技術進歩先進市と評定された。
「第11次5カ年計画」期に市、県の両クラスの財政は科学技術経費5.8億元を投下し、上級からの無償の科学技術経費1.86億元を勝ち取り、企業の投資95.6億元を促した。「第11次5カ年計画」期に入って以来、東営市は科学技術成果640件を達成、省クラス以上の科学技術賞111を受賞した。2008年以来、東営市は新たにハイテク企業80社を認定、これは黄河デルタ地帯で新たに認定されたハイテク企業の55%を占めている。2006年から2010年までに、東営市のハイテク産業の生産額は385億元から1581億元に伸び、年平均43.06%増となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月16日