中国国家広電総局の蔡赴朝局長は15日夜、「2011年、中国国産の劇映画生産量は500部を超え、全国各都市の映画館の興行成績は120億元(約1450億円)を超えた」と発言した。
蔡局長は2012年新年映画記者会見の席上で、「2011年、中国映画は高度成長を維持し、新設されたスクリーン数は1日平均8面を超え、全国各都市の映画館のスクリーン数は9000面を超えた。これらの業績は、中国映画の実力が大幅に強化されたことを示すものだ」と語った。
2010年、中国の劇映画生産量は526部に達し、2009年の456部の15%増となった。全国各都市の映画館の興行成績は101億7200万元(約1220億円)に達し、2009年の62億600万元(約745億円)の63.9%増となった。
「人民網日本語版」2011年12月18日