阿里雲の王堅・社長は次のように語った。オリジナルのオンラインゲームを作成するにはサーバーが必要で、コストが比較的高い。阿里雲が提供するクラウドコンピューティングサービスはゲーム運営を支えるもので、ゲーム制作に便利だ。クラウドコンピューティングサービスはゲームの開発者と運営業者の人的コストと運営コストをかなりの程度抑え、節約でき、革新型企業の急速な発展を助けるものだ。
説明によると、阿里雲の今回の協力相手のDeNAはソーシャルゲーム・プラットホーム、ソーシャルネットワークサービス、電子商取引サイトを運営し、傘下のゲーム・プラットホーム(モバゲー、中国では「夢宝谷」)は日本に3200万のユーザーがおり、1500種余りのゲームを提供している。
「新華網日本語」2011年12月18日