中国の再生エネルギー企業、中国大唐集団新能源は香港上場1周年の17日、今年の利益が前年比50%増の見込みであると発表した。
胡永生社長は、風力発電分野の苦境を乗り越え、今年は急成長を実現したとし、1―11月の発電量が62億7000万キロワット時に達し、利益が5億5700万元(1元=約12円)に上ったと述べた。
胡社長によると、風力発電所の建設コストが前年に比べ1キロワット時当たり8000元に下がった。また42億元の社債と20億元の短期金融債券を発行した。
同社は昨年12月17日、国際金融市場が不振な中で香港での上場に成功した。
「新華網日本語」2011年12月18日