PC業トップ争奪戦 レノボが「日本製」になる可能性も
PC業トップ争奪戦 レノボが「日本製」になる可能性も。
タグ： レノボ ヒューレット・パッカード 聯想 PC業 生産移転 日本製
発信時間： 2011-12-19 16:14:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
レノボとHPの差
市場調査会社のIDCがまとめた今年第3四半期の統計によると、レノボの市場シェアは13.7％でデルの12.0％を上回り、初めて世界2位の座を獲得した。HPの市場シェアは18.1％で、市場トップの座を維持している。
ミルコ・ファン・ドュイル上席副社長は、「長くて2、3年でレノボはHPを超える」と見込んでいる。
市場では、レノボとHPの日本市場での動きは、互いに競争圧力をかけることになると見られている。レノボがNECとの共同出資で日本市場での急速な発展を目指す一方で、HPは現地生産を通して競争力を高めたい考えだ。HPの戦略を前に、レノボはHPの日本事業と差を広げたいと考えている。日本は世界で3番目に大きいパソコン市場であることから、レノボもPCも簡単にあきらめたりはしないだろう。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2011年12月19日
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