中国人の不動産購入意欲、再び最低水準に接近

中国人の不動産購入意欲、再び最低水準に接近。

タグ: 中国不動産市場

発信時間: 2011-12-23 14:27:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

また、82.4%の都市住民が「預金傾向」にあり、17.6%が「消費傾向」にあることが分かった。現在の物価、金利、所得水準が大きく関連しているとみられる。

消費について、「自動車を購入したい」と回答した人は13.9%と、同調査では比較的高い結果だった。高級品の消費意欲は24.8%(前四半期比0.5ポイント増)、観光への消費意欲は20.6%(前四半期比3.6ポイント増)だった。

今後3ヶ月以内に不動産を購入したいと答えた人は13.9%で前四半期より0.4ポイント低下、これまでの最低水準(2008年第3四半期の13.2%)に近づいた。中国人は現在、不動産価格を観察し、政策の効果を見守る傾向にあることが分かった。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月18日

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