中国ネット調査報告発表 百度が総合得点で1位

中国ネット調査報告発表 百度が総合得点で1位。

タグ: 中国ネット調査報告

発信時間: 2011-12-30 14:41:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国科学院研究生院管理学院ネット経済実験室は28日に報告会を開き、「2011中国インターネットプラットフォーム開放性調査報告書」を正式発表した。同報告書は、ユーザー、プラットフォーム、サポート、収益といった4つの指標から、中国主流のプラットフォームに対して評価を行った。その結果、百度が4.06ポイントで1位となり、新浪微博(ウェイボー、中国版ツイッター)が3.78ポイント、テンセントが3.73ポイント、360が3.57ポイント、人人網が3.5ポイントで続いた。京華時報が報じた。

同報告書によると、中国ネットプラットフォーム開放性の全体評価のうち、百度が総合得点で1位となった。これは、百度の開放プラットフォームの総合開放性が最も高いことを示す。同報告書は、「百度は検索エンジンとしての優勢により、ユーザー指標が1位となった。百度は第三者に対してマルチメディアサービス、百度トップページ等の重要資源を提供している」とした。

プラットフォーム指標を見ていくと、APIドキュメント方式、リンクの利便性の高さにより、新浪微博が1位となった。同報告書は、「新浪微博はツイッターをモデルとしており、メディアや相互作用の働きが強く、リアルタイムで情報を発信できる」とまとめた。

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