海外メディア:中国、バブル経済鎮静化に着手

海外メディア:中国、バブル経済鎮静化に着手。

タグ: バブル経済 中国経済 全国金融工作会議 実体経済 資本経済 産業空洞化  

発信時間: 2012-01-12 10:24:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

北京大学光華管理学院の副教授、マイケル・ペティス氏は、政府内部では利率を上げるか否かで意見が違っていると指摘する。利率を下げれば、投機的な投資や資本の不当分配などの問題が、特にインフラ関連のプロジェクトなどで生じる。しかし利率を上げれば、経済成長が鈍化する。

ペティス氏は、米・欧州経済のもたつきから、中国政府は国内消費刺激策への注力を続けるとの見方を示す。「中国国内では不均衡な資金分配に関する論争が非常に多い。中国の債務増加が続くのを阻止するということは、国家システムを考える上では非常に重要なことである」との見解を示す。

 

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