具体的には、(一)経済成長が税収の増加につながった。工業増加値(付加価値額)が13.9%増、固定資産投資が23.8%増、消耗品小売総額が17.1%増、貿易総額が22.5%増と大幅な伸びを示したことで、関連税収が拡大した。(二)価格の上昇が関連税収を増加させた。消費者物価指数(CPI)が前年比5.4%増、生産者物価指数(PPI)が前年比6%増、購買担当者指数(PMI)が前年比9.1%増、名目国内総生産(GDP)が前年比17.4%増と、関連税収の増加を後押しした。(三)好調な企業収益が企業所得税の増加につながった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年1月20日